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KORNOG
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20年来いつも側に置いて聞いている最も好きなアイリッシュ・トラッドの一枚です。 そもそも私が、アイリッシュ・トラッドに興味を持つようになったのは、もう30年以上も前、レッド・ツェッペリンの4枚目のアルバムがきっかけです。あの有名な「天国への階段」、その前に入っているトラッドっぽい曲です。 これ、初めて聞いたときから、「これこそ俺が求めているものだ~!」って感動がありました。なにしろ当時としてはめずらしくアコースティックな音調で(ハード・ロック全盛ですから)すごく良いのですが、それ以上にそのボーカル。ロバート・プラントと一緒に歌っている女性ボーカルに魅せられてしまったんです。今は無きサンディ・デニー(Sandy Denny)。英国の有名なトラッド・バンド「フェアポート・コンベンショション(Fairport Convention)」の女性ボーカリストです。 それからですね、私のトラッド漁りが始まったのは。それをきっかけにペンタングルとか、随分聞きました。しかしとにかく当時としてはトラッド自体、日本にはあまり紹介されていず限界もありすこしづつ熱も冷めていきました。 で、しばらくおいて、自分にとっての第二のアイリッシュブームが起きました。それは文学の分野からで、ディキャンップ&プラットの「ハロルド・シェイシリーズ」です。これは1940年代に発表されたファンタジー小説なんですが、この中でアイルランド神話がとても情感豊かに描かれているんです。その頃は毎日のようにアイルランドの本とか写真集、旅行ガイドなんかを眺めていました。 で、さらに私の人生の嗜好を完璧に決定的ずけてしまった、自分にとっての第三のアイリッシュブームが起きました。それは、かなり高品質のオーディオを揃えたことです。なんというかオーディオのクォリティが高いと電気的に増幅したようなサウンドを聴きたくなくなるんですね。もうとにかく少しでも録音の良い物を、良いものをと、買いまくるようになったんです。録音の良いアコースティックを聞くと愕然とするほど差が歴然なんですよ。ちょうどその頃、国内で手に入らなかったトラッドの輸入版を置く店が徐々に増えてきて、必然的にトラッドを集めるようになりました。 普通トラッドのアルバムには必ずジグとかリルと呼ばれるダンスミュージックが入って居るんですが-これが慣れない頃は結構きついんですよ(^-^;)-このコルノグのアルバムはちょっと違います。解説によると意図的にテンポをスローにしたそうで、いわゆるバラードのようなサウンドに編曲されています。とにかくこの心に染みこむような音、それとボーカルは何回聞いてもまったく飽きません。多分これからもずうっと聞き続けると思います。 ■MEMBER■ Jamie McMENEMIE : Bouzouki. Jean Michel : VEILLON,Woodenハflute. Christian LEMAITRE : Fiddle. Nicolas QUEMENER : Guitar.
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■Ar Seizh Avel "On Seven Winds" Releace: 1985 Artist:KORNOG +https://www.kornog.net/english/+Official Site+ (+Gavotten-Ar-Menez.mp3+Sample Music+)
初期画像
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