映画・海外TVドラマの話題など…

いやあ、ぼやぼやしてるうちに、シーズン2どころかシーズン3。
しかも、久しぶりにレビューでもと思って、シーズン3、14話を見ていて・・・。
おおデシャネル歌うまいじゃん、また一つ新たな魅力を披露だね。と思ってた矢先・・・
しかも次の回で最終回(^^;)
まいりましたね～。

一応シーズン4でもブース、元気に活躍してますので
安心は安心なんですけどねー。
とりあえずは最終回での、お手並み拝見。
けど、これがアメリカの視聴者だったら、とんでもないですよねえ、次回まで待ってられない(^^;)

で、これまでのボーンズ。
なんかシーズン2はいまいち、のめりこめなくて
話もとびとびで見逃した回も結構あると思ってたんですが・・・・。
でも、調べてみると、全部見てるんですよねえ・・・。

思うにシーズン2、興味をそがれるエピソードが多かったような気がします。
そもそもアンジェラとホッジンズがどうなろうと
あんまり興味ないし(^^;)
しらないうちにチェルイデン提督も出なくなったし、
カミールは興味あるけど(^^;)いまいち存在感が微妙だし・・・。

シーズン3は、まあ結構面白くなりましたが、
それでも話が不明瞭なところがあって・・・。
たとえば、ゴルモゴン(GORMOGON)。
これもなんか唐突なんですよねー、私にとっては。
なんといってもリアリティのかけらもないし、
意味も無く超越的だし、
無理やりライバルに仕立てようと脚本が書かれてるというか(^^;)
ゴルモゴンの人物描写がまったく希薄なんですよねえ。
いや、姿を見せなくても、人物描写は深くできるんハズですけど、それがない。
やっぱ、ストーリーは弱いですよね(^^;)
これはシーズン1からずっと(^^;)

でもそれを補ってあまりある、ドラマの雰囲気ね。
これはずっと良いです。
ジェファソニアン研究所の仲間とブース、その他の・・・
たとえば新登場のスイーツ達とのあったかさ(^^;)
会話もいちいちしゃれてるし、楽しいし、練ってあるよね脚本。
あと、ゲストスター。いろいろ面白い人でてます(^^;)
だから、ストーリーはそんなに重要じゃないね。
やっぱり、ボーンズは味わうドラマね(^^;)

シーズン3ラストエピ、TV-COMのユーザーレビュー得点がやたら低いので気になってましたが・・・・。

ほんとにそうだった～！！！
一番やってはいけないことをやっちゃいましたね～！！
降板理由がどうだったのか不明ですが、
こういうストーリー展開は視聴者を悪い意味で裏切ります。
思いっきり裏切りますよ。
レギュラーの降板をいかに自然にストーリーに溶け込ませるかってのは脚本家の腕の見せ所なんですけどね。
最低ですね。

たとえば、レックス・スタウトの『ネロ・ウルフ』の最終巻もしかり、あとエラリー・クイーンの『ドロリー・レーン』の最終巻もそう。

これに共通してるのは作者がネタ切れで困って
あげくにこうなったってこと！！
その証拠にどちらも最終巻です(^^;)
『BONES　シーズン3』もなんかネタ切れなのかな・・・。
怖い(^^;)
まあ、レギュラーが降板のときって、たとえば『Charmed』もシャナン・ドハティが降板のとき、同じようなことありましたが、まだ善人でしたからね。
新しいところでは『NCIS　～ネイビー犯罪捜査班』のケイトもそうだった。
あと・・・ロズウェルのトム・ハンクスの息子が降板するときも・・・。

ロズウェルといえば、シーズン4ではロズウェルのマイケル(Brendan Fehr)がブースの弟？役で出たりとかいろいろ趣向を凝らしてるようですが・・・。 ほかにも 一応期待はしてるんですけどね(^^;)